AMPキャピタルは、11月12日付けで、エミリー・ウッドランド氏がサステイナブル・インベストメント・チームの共同ヘッドに着任することを発表しました。この人事は、パブリック・マーケッツ部門におけるグローバルなESG能力の継続的な成長の一環となるものです。
ウッドランド氏は香港に配置となり、シドニーを拠点に活躍する同チームのヘッドであるイアン・ウッズ博士と共同で、サステイナブル・インベストメント・チームの指揮を執ります。主にUBSのロンドンや香港で活躍してきた経歴を持つウッドランド氏は、ポートフォリオ運用における業界経験年数18年を誇ります。
AMPキャピタル入社以前のここ1年間、ADMキャピタルにおいてインドネシアにおけるサステイナブル投資プロフラムにフォーカスした活動を手掛けてきた同氏は、ニューカッスル大学(英国)で金融ビジネス経済の学位、香港大学(香港)で企業環境管理の修士号を取得、CFAチャーターホルダーです。
また、ESG能力のグローバル化を支援するため、今年早期に、AMPキャピタルにおいてコーポレート・ガバナンス担当シニア・マネージャーとして34年間活躍しているカリン・ハリデー氏がシドニーからロンドンへと異動しています。
さらには、2019年1月1日付けで、エイドリアン・ウィリアムズ氏が不動産&上場株式担当ESGディレクターに着任します。同氏は、企業責任・ビジネスプラットフォーム担当ヘッドや財務担当ヘッド、臨時COOなど、過去10年に渡りAMPキャピタルの不動産事業において要職を歴任してきた人物です。AMPキャピタル以外でも、非営利組織や社会事業の設立と運営において30年以上の経験を有する同氏は、社会変革推進の重要性に対する熱意を持っています。
ウッドランド氏とウィリアムズ氏の任命によって、サステイナブル投資チームは6名へと拡大します。ウッズ博士が率いる同チームは、豪州でサステイナブル株式戦略の運用を10年以上に渡り担当しており、運用プロセスへのESG組み入れにおいて、パブリック・マーケッツ部門のグローバル・チームをサポートしています。
株式部門グローバルCIOのデヴィッド・アレン氏は次の様にコメントしています。「ウッドランド氏の着任を喜ばしく思っています。ESGとインパクト投資に対する同氏の熱意は、最初に会った時から印象深いものでした。ウッドランド氏とウッズ博士の共同指導のもと、豪州そしてグローバルのお客様に対する商品サービス提供の更なる充実と強化を目標に取り組んでいく次第です。」
「長期に渡りサステイナブルな事業モデルを有する企業への投資は、当社全資産クラスにおける投資運用プロセスの重要な要素です。特に、良好な長期的経済リターンを獲得しつつ、より良い世界づくりに貢献する企業へのグローバル投資に対するお客様の需要が高まっています。AMPキャピタルでは、このお客様のニーズに対応することを目標としています。」
「ウィリアムズ氏がサステイナブル投資チームに着任することを機に、お客様の利益のために、AMPキャピタルが有する非上場と上場市場におけるESG実績を活用していきたいと考えています。」
AMPキャピタルは、国連責任投資原則(UNPRI)の署名機関を対象とした年次報告と評価においてAとA+評価を獲得しており、そのアプローチが高く評価されているESGと責任投資分野におけるグローバル・リーダーです。
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